将棋を通 して、こどもの健全な育成を図る・・・・帝塚山こども将棋塾・・・・

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帝塚山こども将棋塾
守ろう、10の約束


1、帝塚山こども将棋塾の生徒(以下、塾生)は将棋の上達だけでなく、礼節を重んじるように努めてください。
・・・将棋をすることによって謙虚で礼儀正しい立派な人間になることを目指します。

2、塾長の指導・指示に従ってください。
・・・将棋の技術だけでなく、礼儀作法・情操教育についても指導していきます。

3、塾生は、当塾以外の他の将棋クラブ・道場・教室(園・学校などは除く)で指導を受けたり、段級位 の認定は受けないでください。
・・・それぞれ指導理念や指導方法が異なりますから、情報が混乱し、かえって上達の妨げになります。

4、当塾主催以外の大会(園・学校・地域の親睦大会などは除く)に出ようとする場合には、事前に塾長にご相談ください。
・・・腕試しより、まず当塾で基本を身に付けることのほうが先決です。高段者(4、5段)になるまでは、当塾主催の大会だけで十分です(毎週土・日実施)。

5、途中でおやつ等を買いに行ったり、外出はしないでください。
・・・将棋を遊び半分に考えていてはなかなか上達できません。将棋に集中しましょう。また、外へ出て、帰りが遅くなった場合、心配です。

6、来た時、帰る時は、塾長をはじめ他の塾生にもきちんと挨拶をしましょう。
・・・日本古来の伝統文化である将棋では、礼に始まり礼に終わります。

7、対局中は、私語を慎み、静かにしましょう。
・・・余計な私語は対局相手や周りの塾生に迷惑です。対局に集中しましょう。

8、上位者(先輩)は下位者(後輩)に親切に教えてください。対局後の感想戦で手直しをしてあげましょう。
・・・いくら将棋が強くなっても、自分のことだけではなく、他人への気遣いや仲間意識も大切です。自分本位 だけの人間では将来、人に好かれません。

9、勝っても勝ち誇ったような態度はとらず、また、負けても不機嫌な態度はとらないようにしましょう。
・・・対局相手に不愉快な思いをさせないように気をつけましょう。相手への気遣いが大切です。

10、自分の来る曜日は決めて、なるべく休まずにきっちりと出席しましょう。
・・・将棋は楽をしてなかなか強くはなれません。昇級を目指すなら、熱心に将棋に取り組み、少なくとも週に1回は出席しないとなかなか上達できません。

以上、10の約束、ご留意ください。


帝塚山こども将棋塾
お互い気持ちよく将棋が指せるためのマナー15項目

1、 道場内の対局席は、上手(上位者)が上座(床の間のある側)に座り、下手(下位 者)が下座(その向い側)に座りましょう。

2、対局開始時はお互い正座の状態で「お願い致します」と言って頭を下げましょう。
・・・対局開始後足を崩したい時には、「失礼致します」と相手に言って、あぐらにして も構いまいません(膝を立てて将棋を指したり、座布団から足をはみだしたりするのは行儀が悪いです)。トイレに行きたい時は「失礼致します」と言って席を立ちましょう。

3、駒箱には上手のほうが先に触れ、上手が盤に駒を出します(上手が王を持ち、下手が玉 を持ちます)。

4、将棋の着手をする場合は、頭のなかで指す手を決めてから駒に触れてください(駒を手に持ったまま考えてはいけません)。

5、着手の終了は駒を盤のます目に置き、駒から指が離れた時点であり、一度着手をした後はまた戻したりして指し直ししてはいけません(いわゆる待ったの禁止)。

6、駒は盤のます目にきちっと収まるように整えましょう。

7、対局中、取った駒を手に握ってはならず(相手が見にくいです)、駒台に置いた駒は必ず表向きに置いておきましょう(裏向きに置いては相手が見にくいです)。

8、人の対局を観戦する場合には、両対局者から少し離れた位置で必ず座って見ること
(立ったまま人の将棋を見るのは対局者に失礼です)。

9、観戦者は静かにしておかなければならず、決して対局中に助言してはいけません。

10、一方の対局者は他方の対局者にむやみに話しかけてはいけません(もちろん対局中に歌ったり、独り言を言ったりして相手の思考を妨げるようなことはしてはいけません)。

11、対局中に駒を駒台の上でカチャカチャ打ちつけたり、盤上の着手地点以外の場所に駒を打ちつけたりするのはやめましょう(いわゆる空打ちの禁止)。

12、対局時計を使用する場合は、対局中ボタンは静かに一回押し、仮に相手が押し忘れて いる場合には親切に教えてあげましょう(ボタンは指したその手で押すこと)。

13、負けた者は、「負けました」、「ありません」、「参りました」のいずれかの言葉で相手にはっきりと自分の負けを告げてください。

14、対局終了時にはお互い正座の状態で「ありがとうございました」と言って、頭を下げましょう。

15、勝負がついたからといって相手の許可なく直ぐに盤の駒をグチャグチャに崩してはいけません。
・・・あまり感じのいい行為ではありませんし、終盤の感想戦(検討)がしにくくなります。

以上、マナー15項目、塾生の皆さん、きちんと守ってお互い気持ちよく指しましょう。

帝塚山こども将棋塾 塾長 今井光

■2008年1月から祝・祭日はお休みにさせて頂きます。
 




 




 




 




 





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